
どうも、こんにちは。あずです。

うちの子にリングボーイ・リングガールをお願いされた!
でも、1・2歳で出来るかな?
リングボーイをしている過去の動画やブログの様子から、成功体験や失敗体験を研究し、式当日のリングボーイ・リングガールを成功しましょう!
リングボーイ・リングガールの役をもらった親からすると、「機嫌よくできるかな」「大事な指輪落とさないかな」と心配ですよね。
【リングボーイ・リングガールとは】

【リングボーイ】
チャペル式(教会式)で新郎入場の際に、新郎の後からリングピローに乗せた結婚指輪を運ぶ男の子。
weblio辞書より
親戚の男の子に可愛いスーツを着せて挙式の演出の一環として参加してもらうことが多い。
海外ではその役割をする人をリングベアラーと呼びます。
年齢は小学生以下の子が無難なようです。天使と見立てているからだそう。
彼らがリングピローを落とさず、新郎・新婦のところへ行けたら何でもありな演出です。
【リングボーイの練習の仕方(実際の練習)】

子どもに成功体験を積んでほしいから、練習する。
リングボーイ役をする子どもが、これからの少年期、青年期と人生を歩む中で、成功体験など自己肯定ができる思い出は、多いに越したことはないからです。
誰でも初めてのことをするのは不安です。
子どもがイメージできるように順番に伝えていきます。
私は以下を実践してみました。
どんなことをするのか話ながら、「この二人に渡してね。」と、過去の写真で新郎と新婦を教えます。
他にも「一緒に〇〇に行ったね。」と楽しい話をします。
YouTubeで検索できるリングボーイの動画の成功例を見せてどんなことを実際にするのか見てもらいます。
そして「お兄ちゃん、どーぞできてたね!」と成功が何か教えておきます。
大人2人で10m程、距離をとって「これ、パパにどーぞしてきてくれる?」「ありがとう!どーぞできたね!じゃあ、次はママにどーぞお願い!」で遊びます。
子どもが飽きたらやめます。
1日1回。誰かがしたくない日はしない。
ここで、めっちゃ褒めます。
ご機嫌取りって思われてもいいからしっかり「できた!」と思わせます。
リングピローを持った時から、新郎・新婦に渡したくて仕方がない息子を軽く引き留めなければならないくらいでした。
私からは「おにいちゃんにどーぞしてきてね。」で手を離しただけです。
できる自分が嬉しくて思わず新郎と新婦に駆け寄っちゃうくらい軽快な足取りでした。
転けないかひやひやもの。
確かに、歩いてほしいこと伝え忘れてたー。
「子どもにここまで練習させるの?」「1回の結婚式にそこまでするの?」って思う方もおられるかもしれません。
もちろん、練習なしのぶっつけ本番の子どもの戸惑いの様子も可愛いのですよね。
練習なしもいいと思います。
でも私は、息子が新郎・新婦だけでなく、その後もおじいちゃんやパパやいろんな人から褒められ、にこにこ笑顔で答えていたのを知っています。
子どもの出来た時の嬉しそうな顔っていいですよね。
子どもに成功体験を積んでほしいから、練習する。
リングボーイ役で「どんなことをするのか見せて練習」した息子は、1歳8か月でリングボーイ役を果たすことができました。
【リングボーイ役が成功した理由は?】

今回、リングボーイ役が成功した理由は、
結論として、息子本人の性格とその年齢の特徴が大きいと言えます。
息子の性格として人見知りがなく、1歳8か月なので、まねっこ遊び時代真っ只中という練習するには、もってこいの時だったからです。
ピングピローを持つが、どこに歩いて行けばいいのかわからず、何度も足を止めて入り口付近の母のところへ視線を送っている。
両サイドの参列者からの視線に驚いて照れてしまい、新郎・新婦の元へ速足で駆けていく。
人が多くて照れてしまい、入り口付近の母の元から離れられない。母も行くように促すがうまくいかないので、しばらくしたのちに手を繋いで母子で歩いていく。
リングボーイ役の子は、新婦のことがとても好きだったため、新郎にとられたという感情が強かった。リングピローを持ち、新郎・新婦の元まで歩み寄れたものの、泣きながら投げつけてしまった。
(周囲の大人は状況を理解されているので、笑い声が絶えない微笑ましい様子)
緊張している様子はなく、口角が自然に上がっていて好印象。親から歩くよう言われたんだろうなと思われるスピードで、ゆっくりしっかりと歩いていく。
このように、練習不足や親のイメージが伝わっていないのかもしれないなと感じられるものもあります。
そもそも、照屋さんを人前で堂々とさせるなんてことは、大人でも簡単にできるものではありません。
また、新郎に嫉妬している自分の気持ちを無視するなんてことは、子どもにとって難しいでしょう。
彼らの様子から、子どもの性格や年齢の特徴を考慮する必要があると感じます。
性格と年齢の特徴が合わなくても練習すれば大丈夫じゃないの?と思われる方もおられるかもしれません。
もちろん、練習でカバーできる子もいれば、そうでない子もいるでしょう。式直前になってやりたくないと座り込む子だっています。
子どもの気持ちを聞いておきましょう。
リングボーイがすべてではありません。
新郎・新婦を祝う場であり主役はそのお二方なので、参列者としてお祝いの気持ちを持つことの表現は、人それぞれでいいと思います。

よって、今回、リングボーイ役が成功した理由は、子ども本人の性格とその年齢の特徴が大きいと言えます。
【おわりに】

いかがだったでしょうか。
リングボーイ・リングガールを子どもにどう教えるか困っていた人も、この練習をすることにより本番でうまくいくのではないでしょうか。
この記事を書くために、いろんなサイトやたくさんの動画を拝見しましたが、うまくいってもいかなくても周囲は笑顔ですし、例え転んでしまっても「可愛いな」「がんばれ」と終始和やかな雰囲気でした。
失敗してもきっと大丈夫ですよ!
着用した服と靴もプチプラで良かったです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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